【銘柄診断】ソーバルは長い下ヒゲ足で底打ち確認、2月配当取り

2013年2月19日 09:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ソーバル <2186> (JQS)の18日終値は5円高の660円。チャートは、15日に注目される形をつけている。15日の安値が606円まで下げて引けは655円となり、非常に「長い下ヒゲ」をつけた。

  瞬間的には30日線を大きく下回ったものの、引けでは30日線をキープ。昨年11月15日以降、30日線の上で推移している。

  決算期は2月で年17円の配当がついている。利回りは2.42%。業績も5.1%増収、営業利益23.2%増益、1株利益52.9円見通しと好調で配当と優待狙いの買いが入っているものとみられる。

  組込みソフト開発、アプリケーション開発に強さを持ち、来2月期も好調が予想される。

  1株利益からみて、中期4ケタ相場の期待もできるだろう。長い下ヒゲ足で下値を確認している好チャートから先ずは配当取りで臨むところだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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