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「指導教官に修論を書いてもらう」ことの是非
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 はてな匿名ダイアリーで、「私の修士での2年間は失敗に終わった」というエントリが話題になっている(はてなブックマーク)。
>修士課程の学生が、研究に行き詰まってなにも結果を出せず、最終的に指導教官が修士論文を書き、また修了案件として学会発表もしくは論文の投稿が必要であったため、学生の名前で学会への論文投稿も行っていたという。この学生は担当教官の支援で就職も決まり、卒業はできるようだが、今後についての不安も大きいようだ。
もちろんこの話が事実であるかどうかは不明だが、どうしても成果を出せない学生に向けて指導教官が論文作成などに手を出してしまうということは普通にありそうな話でもある。もちろん、学生を卒業させたいと思うことは悪いことではないのだが、このような状況に陥ったときはどのようにすることが適切なのだろうか?
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