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ホンダ新型クルーザーモデル、シカゴ国際モーターショーで発表
ホンダは8日、米シカゴで開催された国際モーターサイクルショーにおいて、「快適技術の体感」を新たな開発コンセプトに掲げた「CTX」シリーズの第一弾として、ネイキッドモデル「CTX700N」とカウル装着モデル「CTX700」を発表した。
新たなクルーザーモデルCTXのネーミングは「快適技術体感(comfort technology experience)」に基づいたもので、モーターサイクルをこれまで以上に「楽に、快適に、爽快に」乗ってほしいという想いからつけられた。
スタイリングは両モデルともに、ホンダ独自の「水平基調デザイン」をデザインのテーマとしている。
エンジンは、水冷・直列2気筒670ccを搭載し、不快な振動を抑えた心地よい鼓動感のエンジンによって、ライディングの楽しさと快適性を高めている。
両モデルともにマニュアルトランスミッション搭載タイプとデュアル・クラッチ・トランスミッション搭載タイプを設定、幅広いユーザーの好みに応えられるものとなっている。
CTX700NおよびCTX700はグローバルモデルとして熊本製作所で生産され、世界各国に輸出される。日本国内では2013年初夏の発売が計画されている。
シカゴ国際モーターショーは7、8日がプレス向け、9日~18日に一般公開として開催される。
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