ヤマハ発動機、レトロポップなスクーター「ビーノ XC50」2013年モデルを発売

2013年2月6日 12:01

印刷

「ビーノ XC50」(左)と「ビーノ XC50D」(右)(画像:ヤマハ発動機)

「ビーノ XC50」(左)と「ビーノ XC50D」(右)(画像:ヤマハ発動機)[写真拡大]

 ヤマハ発動機は5日、レトロポップなスタイルで人気の原付1種スクーター「ビーノ XC50」シリーズについて、「カワイイ」をさらに演出するカラーリングおよびグラフィックを採用した2013年モデルを2013年3月1日より発売すると発表した。価格は「ビーノ XC50」が193,200円(税込)、「ビーノ XC50D」が198,450円(税込)。なお、同製品の製造はヤマハモーター台湾で行う。

 標準モデル「ビーノ XC50」は、“ピュアモノトーン”イメージのカラーリングにデラックス仕様と共通デザインのVinoロゴグラフィックを採用。ビーノブランドを印象づける色鮮やかなビトロエンブレムを新たにそえた。

 デラックス仕様の「ビーノ XC50D」にはポップな5色を揃えているが、2013年モデルはさらに「カワイイ」を演出するニューカラーを4色設定した。また、「ダークグレーイッシュブルーメタリックA」(ブルー/ベージュ)と「ダルシアンソリッド6」(グリーン)にはグラフィックをボディサイドに採用し、Vinoのイメージ一新を図った。

関連記事