トヨタ、東京オートサロン2013にGRMNとG'sの新コンセプトカーを出展

2013年1月11日 11:36

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GRMN Vitz Turbo Concept(写真:トヨタ自動車)

GRMN Vitz Turbo Concept(写真:トヨタ自動車)[写真拡大]

  • AQUA G SPORTS Concept(写真:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は11日、1月11日から13日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催される世界最大級のカスタムカーの祭典“TOKYO AUTO SALON 2013 with NAPAC(東京オートサロン2013)”に、“GAZOO Racing tuned by MN(略称:GRMN)”と“G SPORTS(略称:G's)”の参考出品車4台や第41回ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦予定車両2台など、合計10台を出展すると発表した。

 主な参考出品車として、GRMNからは、Vitzの1.5L車(Yaris 3ドア 豪州仕様車)にターボチャージャー搭載によって動力性能の向上を図るとともに、サーキット走行も可能となるようボディ強化や足回りのチューニングを施した「GRMN Vitz Turbo Concept」を出展。また、ターボチャージャーとスーパーチャージャーを搭載したサーキットスポーツモデル「GRMN SPORTS FR Concept PLATINUM(プラチナム)」も展示する。

 G'sからは、走る楽しさと燃費性能を兼ね備えた「AQUA G SPORTS Concept」と、カーボンルーフ採用による軽量化でより爽快な走りを実現する「MARK X G SPORTS“Carbon Roof”Concept」の2台を展示する。

 また、「自分だけの1台を楽しみながら育てる」という86の楽しみ方を提案するカスタムカーとして、“86×style Cb”、“86 MODELLISTA Concept”、“86 TRD Griffon Concept”、“TOM'S NO86V Concept”の4台の展示コーナーを設置する。

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