マツダ「CX-5」が2012年SUV国内販売台数第1位を獲得

2013年1月11日 11:07

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マツダ CX-5「XD L Package」(画像:マツダ)

マツダ CX-5「XD L Package」(画像:マツダ)[写真拡大]

 マツダは10日、同社が2012年2月16日に発売したクロスオーバーSUV「CX-5」の累計販売台数が2012年12月までで35,434台となり、2012年SUV国内販売台数第1位を獲得したと発表した。このうち、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」搭載車の販売台数は約8割の26,835台であり、2011年国内クリーンディーゼル乗用車登録台数の約3倍に相当する。

 「CX-5」は、初めて「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」をエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに採用し、上質で気持ちのよい走りと優れた環境性能を両立している。

 クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」搭載車は4.0L V8ガソリンエンジン車並みの力強い走り、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」搭載車はクルマとの一体感が味わえるリニアで気持ちのよい走りを実現しながら、全機種がエコカー減税の対象となっている。

 顧客層は30~50代を中心に幅広く、「スタイリッシュな“魂動”デザイン」「長距離ドライブでも疲労やストレスを感じにくい操安性と乗り心地」「サイズの大きさを感じさせない運転のしやすさ」「エンジン、駆動方式の種類にかかわらず、全機種がエコカー減税対象となる基本性能の高さ」などが顧客から高い評価を得ている。

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