ホンダ、タイで125cc新型スポーツモデル「MSX125」を発売

2013年1月9日 13:23

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MSX125(パールバレンタインレッド)(画像:ホンダ)

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  • MSX125(パールヒマラヤズホワイト)(画像:ホンダ)

 ホンダは9日、斬新で個性的なデザインのスポーツモデル「MSX125」をタイで生産し、同国内で1月に発売すると発表した。

 MSX125は、トレンドに敏感な若者を対象に新開発したモデル。開発コンセプトは“ジャストサイズ&魅せるスペック”とし、コンパクトで扱いやすい車体と大型スポーツモデルを彷彿させる本格的な装備を採用している。

 スタイリングは、コンパクトで親しみやすいサイズとしながら、ボリューム感と躍動感を強調することで遊び心にあふれたものとしている。

 車体は新設計のスチール製モノバックボーンフレームを採用。ワイドサイズの前・後12インチタイヤや倒立タイプのフロントフォーク、前・後のディスクブレーキなどの本格的な装備を施している。なお、タンデム走行に対応するロングシートやピリオンステップも装備している。

 エンジンは、「Wave125i」などに採用し、扱いやすさや燃費の良さで定評を得ている空冷・4ストローク・OHC・125cc単気筒を採用。4速マニュアルミッションの採用などで、市街地や郊外のレジャー用途で力強く扱いやすい出力特性としている。

 なお、ホンダは、MSX125をグローバルモデルとしてタイから各国に輸出する計画。

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