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【銘柄フラッシュ】コロプラやユーグレナが急伸し味の素や科研製薬も高い
8日後場は、為替が円高に振れたため、ホンダ <7267> が0.9%安など自動車株が一段軟化。また、政府の経済対策や補正予算の概要や規模が伝えられたため、昨年末からの期待相場にひとまず出尽くし感があり、大成建設 <1801> は反落など、大手建設株は総じて軟調。
不動産株も三井不動産 <8801> の3.7%安など、後場一段軟調。半面、ディフェンシブ銘柄として科研製薬 <4521> が高値に進み1.2%高。味の素 <2802> は出直りを強めて2.2%高。売買代金1位は昨日に続きオリエントコーポレーション <8585> となり11.1%高。
東洋水産 <2875> は3.1%高で高値更新。日清食品ホールディングス <2897> も高値を更新し0.9%高。生めん風味の即席袋面が好調と伝えられ、ディフェンシブ物色にも合致。
12月に新規上場の銘柄が軒並み急伸し、13日上場のコロプラ <3668> (東マ)は一時上場来の高値に進み12.4%高、20日上場のユーグレナ <2931> (東マ)は一時連日ストップ高で高値を更新し12.3%高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続いてナカノフドー建設 <1827> となり補正予算での公共事業重視など材料に仕手性を発揮し連日急伸21.5%高、2位は前場3位のトマト銀行 <8542> の13.0%高となり中小企業支援策は地銀にとって好材料との見方で戻り高値、3位にはアクリーティブ <8423> の12.6%高が入り決済代行など好調の観測で昨日の21%高に続き連日急伸となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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