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【銘柄フラッシュ】クボテックが急伸しアドヴァンやコロプラも高い
18日後場は、日銀総裁が自民党を訪問し、安倍総裁と会談と伝えられ、みずほフィナンシャルグループ <8411> が2.9%高の一段ジリ高など、大手銀行株が一段高。本日は一服商状だった三井不動産 <8801> や三菱地所 <8802> も動意を強めて連日の高値更新など、不動産株も軒並み高。キヤノン <7751> は円安基調を好感して一段高となり3.3%高で戻り高値。シャープ <6753> は8.6%高の連日高となり、昨日に続き売買代金・出来高ともトップ。
材料株物色も活発で、麻生フオームクリート <1730> (JQS)は麻生・元首相の再登板観測から昨日に続いて連日ストップ高の25.4%高。上場4日目のゲーム開発企業コロプラ <3668> (東マ)は16.7%高で高値を更新し、ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> (JQS)は所属市場の売買代金1位で5.0%高。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じくクボテック <7709> となり10日申し込み現在の逆日歩が前日の20円から一挙100円にハネ上がったと伝えられてから連騰おさまらず連日高値の23.1%ストップ高、2位も前引けと同じくティアック <6803> となり株価2ケタの手軽さで19.4%高となり戻り高値、3位も前引けと同じく東京電力 <9501> となり原発政策への期待から需給妙味を増し17.3%高、4位には日本カーバイド工業 <4064> の12.6%高が入りトンネルや高速道などの老朽化修理と高輝度反射材とが連想でつなげられたようで高値更新。
アドヴァン <7463> は今3月期末の業績・配当予想の増額修正が好感されて10.3%高の高値更新、スタートトゥデイ <3092> は10月以降の調整相場で信用売りが増勢となり買い仕掛け妙味との見方で出直り10.2%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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