ザッパラスも動意活発、元社長が本日上場のエニッシュ社長で

2012年12月11日 15:13

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  携帯向けコンテンツ開発のザッパラス <3770> は11日の後場、持ち直して堅調相場に転換し、8万2100円(1600円高)をつけた。本日、新規上場のenish(エニッシュ) <3667> (東マ)が類似業態で、13時頃に気配値のまま上限値段の1840円に達する好人気(公開価格800円の2.3倍)。エニッシュの杉山全功社長はザッパラスの新規上場(2005年5月)当時の社長だったと伝えられたため、思惑が広がったようだ。

  11月28日付けの日本経済新聞では、「個性競う新規上場の「顔」などと題し、enish(エニッシュ)の杉山全功社長(47)は社長として2度目の上場。05年に携帯コンテンツのザッパラス社長としてマザーズに上場したが、東証1部に昇格した翌年の10年に社長を退任。11年、enishの前身企業に転じた。杉山氏は創業者ではなく、実務能力を買われて招かれたいわば「上場請負人」(中略)経験豊富な経営者がいることで「資金が集まりやすい」(大手ベンチャーキャピタル)面があり、今後はこうしたケースが増えるとの見方もある。と紹介している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【今日の言葉】日頃の淡々とした姿とは似つかわしくない(2012/12/09)
【相場熟者が答える投資相談】帝人は「二番底」待って買い増しを、炭素繊維の成長性に期待(2012/12/08)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事