関連記事
ホームオフィスでも整理整頓
多くの人にとって、自宅のオフィスを拠点に仕事ができると非常に便利です。家族の近くにいられるし、仕事をきちんと遂行している限りはものごとを好きなように行う自由があります。
しかしながらホームオフィスは、整理されていない場合には面倒の元にもなることもあります。そこで、ホームオフィスをより効率的にするための簡単なルールをご紹介します。
■デスクを片づける
わかりやすく簡単なところから始めましょう。毎日使うものでなかったら、引き出しの中か収納箱に入れます。デスクの上が紙類やペン、計算機やノート、ポストイットなど、もので溢れていたら注意が散漫になります。
これらのものは気が散る原因になるだけでなく、本当にしなければならない量以上の仕事があるように見えてイライラする原因にもなります。すべてのものがあるべき場所に収まっていれば、より能率的に仕事をすることができるでしょう。
■収納用品を利用する
オフィスをすっかり整理するには十分な収納場所が必要です。ファイルキャビネットや書架、収納用の箱などは週に数回しか使わないものを入れておくのに使えます。
ホチキスや資料などの書類はデスクの上に置いておかず、別の場所にしまっておくといいでしょう。必要な時に素早く取り出せるように、収納ケースの中も整理しておくようにしましょう。
■気が散るものを取り除く
ホームオフィスに子供のおもちゃや犬用玩具、テレビ、スナック菓子、またはビデオゲームなどがある場合は、その数をできるだけ少なくしましょう。こういったものは企業のオフィスでは十中八九置いておけません。
仕事には必要のないものだったら、どうしてホームオフィスには散らばっているのでしょう。自宅のオフィスからも片づけておくと、オフィスがきれいになるだけでなく、注意が散漫になる回数も減ることでしょう。
■ルーチンを作る
気が散るのを最低限に抑えるために、メールのチェックやソーシャルメディアの更新は日に1度か2度にしましょう。
1日の仕事を終える前にデスクを片づけるようにすると、翌朝にはきれいなデスクの前で新鮮な気持ちで1日を始めることができます。ゆとりをもって仕事ができるように、また、デスクの片づけやホチキスの置き場所を探して1日を無駄にしてしまったような気にならないように、ルーチンに従って行動しましょう。
今回の内容はSelf Storage FindersのBrian Barwig氏によるゲスト投稿です。
※この記事はKey Organization Systems提供の記事を財経新聞が日本向けに翻訳・編集したものです。
スポンサードリンク