『会いたい』第8話 JYJユチョンの選択は?

2012年12月2日 21:13

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MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユチョンがついに殺人事件の有力な手掛かりをつきとめた。

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 MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユチョンがついに殺人事件の有力な手掛かりをつきとめた。

 29日に放送された第8話では、サンドゥク(パク・ソヌ)の死をめぐる事件の糸口を探し求めようと奮闘するジョンウ(ユチョン)の姿が描かれた。

 事件の状況から犯人は緻密な計画の末サンドゥクを殺害したものと明らかになった。その後、犯人が女性であるという事実を知ったジョンウはますます不安を感じた。

 ついにジョンウはサンドゥクの家の駐車場に止めてあった車のブラックボックス映像を確認することに成功したが、そこで大きな衝撃を受けることとなった。映像には14年ぶりに再会したスヨン(ユン・ウネ)の姿が映っていたのだ。

 事件の調査をすればするほど犯人がスヨンである可能性が高くなる。ジョンウはショックのあまり、パソコンを抱きかかえたまま流れる涙を止めることができなかった。

 その後、ハリーが主催したパーティー会場を訪ねたジョンウは、ハリーと並んで立っているスヨンを見つめながら、幼い頃スヨンが自分に話した言葉を思い出した。

 「私は・・・、誰も殺していない」と訴えるスヨンと、「分かってる」と応えるジョンウ。ついに何かを決心したかのようなジョンウは、スヨンを見つめながら静かに笑みを浮かべた。

 殺人事件の有力な手掛かりを掴んだジョンウがスヨンのためにどんな決断を下すのか、視聴者たちの好奇心はますます高まっている。

 ジョイがスヨンであることを確信したジョンウと、サンドゥク殺人の容疑者として目をつけられたジョイ、彼らを取り巻く運命の歯車はどのように回っていくのか。ますますその行方が気になるドラマ『会いたい』は毎週水木曜日の夜9時55分に放送中。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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