『会いたい』パク・ユチョン&ユン・ウネが深夜の屋台で再会?微妙なムードに

2012年11月29日 20:00

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MBCミニシリーズ「会いたい」でパク・ユチョンとユン・ウネの深夜の屋台で酒を飲む姿が注目を集めている。写真=イギムプロダクション

MBCミニシリーズ「会いたい」でパク・ユチョンとユン・ウネの深夜の屋台で酒を飲む姿が注目を集めている。写真=イギムプロダクション[写真拡大]

  • MBCミニシリーズ「会いたい」でパク・ユチョンとユン・ウネの深夜の屋台で酒を飲む姿が注目を集めている。写真=イギムプロダクション
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 MBCミニシリーズ『会いたい』でパク・ユチョンとユン・ウネの深夜の屋台で酒を飲む姿が注目を集めている。

 28日公開されたスチールカットには、黙ってお互いを見つめながら杯を傾けるジョンウ(パク・ユチョンの方)とジョイ(ユン・ウネの方)の姿が。

 ジョイの前でスヨンへの懐かしさに浸るという複雑な心境のジョンウとは違い、ジョンウを眺めながら平然と酒をつがせるジョイ。2人の対照的な視線は、彼らの間に流れる微妙な感情を現わしていて好奇心をかき立てる。

 今月22日放送の「会いたい」第6話でジョンウはジョイを訪ね、最後に「僕の名前を一度だけ呼んでくれ」と頼む。その瞬間だけスヨンに戻ったジョイは彼女自身も願っていたかのようにジョンウの名前を呼んだ。

 エンディングでジョンウは自身を呼ぶジョイの声に胸が痛くなり涙を流す。お互い別の感情で向き合うことになったジョンウとジョイの事情に視聴者の関心が集中している。

 「会いたい」製作スタッフは「屋台での再会シーンは14年という歳月の中で深い懐かしさと願いを胸の片隅に抱いて生きてきた主人公たちのつらい思いが描かれている。再会したジョンウとスヨンの悲しいストーリーが展開する第7話にぜひ関心を持っていただきたい」とコメントしている。

 心温まる繊細な演出、現実を反映したリアルなドラマ展開、俳優たちの熱演のおかげで連日好評を博しているMBCミニシリーズ「会いたい」第7話は28日放送された。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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