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【銘柄フラッシュ】新日本科学やオリジン電気が急伸し日本ハムは高値更新
28日後場は、円安の一服に加え、上海株式の2日連続安値が加わり、新日鐵住金 <5401> が2.6%安、コマツ <6301> は2.1%安、キヤノン <7751> は3.1%安。売買代金1位はトヨタ自動車 <7203> の1.6%安。
「脱原発」を掲げる第三極の政党が結集し滋賀県・嘉田由紀子知事を立てて「日本未来の党」結成となったため、関西電力 <9503> は前場の.7%安から大引けは3.2%安。原発関連の木村化工機 <6378> は2.3%安、新電元 <6844> は4.8%安。
一方、材料株物色は活発で、小津産業 <7487> (東2)は放射性セシウムを吸着する布を開発と伝えられ25.4%ストップ高。業績予想を増額修正したシノケングループ <8909> (JQS)も14.7%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位には新日本科学 <2395> の19.6%高が入り再生医療関連の軽量株の出遅れとされ出直り急、2位は前引けに続きオリジン電気 <6513> となり円高でもスマートフォン関連株は別格とされて10.7%高の高値更新、3位はジーンズメイト <7448> の10.7%高となり前引けの1位11%高からは後退も仕手色が強く全体相場が一服となったため目先筋参集とされ急反発、4位には大建工業 <7905> の8.0%高が入り11月上旬に一部ネット情報でGOサインが出ていたとされて戻り高値。
アタカ大機 <1978> は電解型バラスト水処理装置の共同開発を材料に7.4%高の戻り高値、日本ハム <2282> は逆日歩妙味やPBR割安感を内需株物色が刺激と1.3%高ながら年初来の高値を更新した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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