【銘柄フラッシュ】不動テトラや淺沼組が急伸し六甲バターは高値更新

　　２７日前場は、円安基調が一服したため、トヨタ自動車 <7203> は昨日に続き売買代金１位となったものの１．３％安となり反落。代わってアステラス製薬 <4503> が２．２％高、ＪＲ東日本 <9020> は１．９％高など、でフェンシブ株や内需株の一角が堅調。

　　六甲バター <2266> （大２）は大証１部への昇格と記念増配を材料５．１％高となり高値を更新。アドウェイズ <2489> （東マ）は中国のブログ大手とゲーム開発などで提携と伝えられ１６．２％１万円ストップ高。決算好調のウチダエスコ <4699> （ＪＱＳ）は８．５％高となり高値を更新。

　　東証１部の値上がり率１位は不動テトラ <1813> の１５．９％高となり米国東部のハリケーン被害では以前南部で被害が出た際に活躍の実績ありとされて一気に戻り高値、２位は淺沼組 <1852> の７．６％高となり２ケタ妙味に加えてＰＢＲ０．５倍台は東証１部平均の半分程度とされ出直り拡大、３位は廣済堂 <7868> の６．３％高となり時々急伸する銘柄で先月は２６日に急伸したとされて戻り高値となった。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

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