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【銘柄フラッシュ】ランドビジネスやアコーディア・ゴルフが急伸し選挙株は高安混在
16日前場は、対ドル・対ユーロとも円安進行となったため、トヨタ自動車 <7203> が売買代金1位の活況となって3.4%高で3300円台を回復。大和ハウス工業 <1925> は1.5%高で高値を更新し、三井不動産 <8801> も1.3%高で高値を更新。パナソニック <6752> は4.1%高となり400円台を回復。
アコーディア・ゴルフ <2131> は同業のPGMホールディングス <2466> によるTOB(公開買い付け)発表を材料にストップ高気配。PGMホールディングスも急伸し11.1%高。
一方、選挙関連株は高安交じりムサシ <7521> (JQS)は3.1%安、マクロミル <3730> は0.7%安、イムラ封筒 <3955> (東2)は戻り高値の3.4%高。
東証1部の値上がり率1位は昨日2位のランドビジネス <8944> となり9日の決算発表を機に急伸相場になったまま仕手化の様相と連日高値の19.7%ストップ高、2位はフルキャストホールディングス <4848> の12.0%高となり人材派遣の業界団体発表の動向調査で大手は好調とされたほか浮動株が少なく値幅妙味が大と戻り高値、3位はTSIホールディングス <3608> の11.1%高となり一昨日発表の決算は今ひとつだったものの全体相場の回復による信用取引の担保余力の回復や需給妙味がいわれて急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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