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【銘柄フラッシュ】ありがとうサービスが高くメディネットなど「iPS細胞」株も活況
12日後場は、衆議院の「解散」観測やユーロ安懸念があり、日経平均は安値引け。好決算を発表した大林組 <1802> は一時急伸して堅調転換する場面があったものの、大引けは値を保てず1.5%安など、上値の重い印象。一方、軽量株イメージの強いランドビジネス <8944> は9日発表の前9月期決算を好感し26.9%ストップ高。同じく9日に第2四半期決算を発表したナノキャリア <4571> (東マ)は16.7%高となり高値更新。同じく9日に第3四半期決算を発表した陽光都市開発 <8946> (JQS)は18.9%ストップ高。
材料株物色は活発で、「iPS細胞」「再生医療」関連株はナノキャリアのほかにメディネット <2370> (東マ)が23.9%ストップ高となり高値更新、カイオム・バイオサイエンス <4583> (東マ)は18.1%高となり出直り拡大、テラ <2191> (JQS)は9.0%高ながら高値更新。選挙機材のムサシ <7521> (JQS)は後場、伸び悩んだものの一時年初来の高値に進み1.3%高。
本日、新規上場となったありがとうサービス <3177> (JQS)は好スタートとなり、公開価格1170円に対し1302円で初値をつけた後1602円、まで上げ、終値も1602円。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きランドビジネス <8944> の26.1%ストップ高となり9日発表の前9月期決算を好感し軽量株妙味を発揮し高値更新、2位は第一精工 <6640> の16.2%高となり第3四半期決算を好感して前引けの3位14.1%高から強含み戻り高値、3位は ひらまつ <2764> の15.9%高となり前9月期決算と自社株買いを好感し高値更新、4位には日本写真印刷 <7915> の11.3%高が入り9日発表の第2四半期決算を好感して急反騰の11.3%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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