日産と三菱ふそう、小型トラックの相互OEM供給について正式合意

2012年11月8日 16:35

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新型「キャンターガッツ」(撮影用特別仕様車)(画像:三菱ふそうトラック・バス)

新型「キャンターガッツ」(撮影用特別仕様車)(画像:三菱ふそうトラック・バス)[写真拡大]

  • NT450アトラス(画像:日産自動車)

 日産自動車と三菱ふそうトラック・バスは8日、両社が日本国内市場向けとして、小型トラックの相互OEM供給の正式契約を結んだことを発表した。今回の契約は、2010年4月7日に発表したダイムラーAGとルノー・日産アライアンスとの戦略的協力関係に基づくものとなる。

 具体的には、2013年1月より、日産から三菱ふそうに小型トラック「アトラスF24」(積載量1.15~1.5t)を「キャンター ガッツ」として供給し、三菱ふそうから日産に小型トラック「キャンター」(積載量2.0t~4.0t)を「NT450アトラス」として供給する。

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