パナソニック、ハイスペックミラーレス一眼「DMC-GH3」を12月13日より発売

2012年10月25日 16:57

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ハイスペックミラーレス一眼カメラ「DMC-GH3A」(画像:パナソニック)

ハイスペックミラーレス一眼カメラ「DMC-GH3A」(画像:パナソニック)[写真拡大]

 パナソニックは25日、「機動性」「堅牢性」「拡張性」を追求したハイスペックミラーレス一眼カメラ「DMC-GH3」を12月13日より発売すると発表した。

 同製品は、新開発16M Live MOSセンサー・新設計ローパスフィルター・ヴィーナスエンジンの搭載により、自然で立体感のある質感描写にこだわった高品位写真画質、徹底追求された機動・堅牢・拡張性能、卓越した動画性能を搭載したミラーレス一眼のハイスペックモデル。

 オートフォーカスは、センサー・レンズ制御の240fps駆動化を達成し、さらなる高速化を実現している。操作性では、3つのダイヤルと各機能ボタンを配列した新コントロールレイアウトにより直感的なダイレクトマニュアル操作を実現し、ファインダー・背面モニターには高コントラスト・高速応答性を持つ有機ELディスプレイを採用した。

 ミラーレス一眼の特長であるカメラシステムの小型・軽量化で高い機動力と、マグネシウム合金を採用したボディと防塵・防滴設計により過酷な撮影条件下にも耐えるタフネス構造を実現している。

 さらに、豊富な接続端子インターフェース、Wi-Fi内蔵、バッテリーグリップ・ワイヤレス対応フラッシュライト・ステレオガンマイクロホンなど撮影アクセサリーも充実させることで、撮影者のニーズに応える拡張性を実現している。

 従来機DMC-GH2で好評を得た動画記録性能はさらなる充実化を図り、高フレームレート60p、高ビットレート72Mbps(ALL-Intra)/50Mbps(IPB)の実現、タイムコード対応、またAVCHD・MP4に加えて新たにMOVフォーマットによる記録方式を追加し、映像作品分野での様々な撮影・編集用途に合わせて使用することができる。

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