【銘柄フラッシュ】みずほFGが4%高となり三菱地所が高値に進みタカラバイオは反発

2012年10月18日 12:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  18日前場は、日銀の追加緩和観測が強まり、円相場は対ドルで79円台に入る円安を好感。ホンダ <7267> が2500円台を回復し3.5%高となったほか、みずほフィナンシャルグループ <8411> は4.0%高、三菱地所 <8802> は高値更新の2.1%高。

  売買代金1位は昨日に続きソフトバンク <9984> となり、朝方は3日続伸基調で直近の急落幅の7割近くを回復し、前引けは上げ一服の0.9%安。

  昨日、高値波乱症状に陥った「iPS細胞」「再生医療」関連株は反発基調に転じ、DNAチップ研究所 <2397> (東マ)が17.0%ストップ高となり急反発、タカラバイオ <4974> (東マ)も反発し5.5%高。遅れて動意づいた新日本科学 <2395> (東1)は続伸12.4%高。

  東証1部の値上がり率1位は新日本科学 <2395> の12.4%高、2位はソフトバンク・テクノロジー <4726> の8.2%高となり昨日の業績予想の増額修正を好感、3位は堺化学工業 <4078> (大1)となりコンデンサー業界で事業買収が伝えられ積層コンデンサー事業に注目とされ東証で7.9%高、主市場の大証では4.6%高。

  日本カーバイド工業 <4064> は業績強含みの予想がいわれ連日急伸の7.6%高、富士重工業 <7270> はボーイングの最新旅客機増産などがいわれて高値更新の3.6%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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