CGC、楽天Edyと代表加盟店契約を締結

2012年10月17日 17:29

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 シジシージャパン(CGC)は17日、楽天Edyと、CGCグループ加盟店に電子マネー「楽天Edy」の導入を推進することで合意し、代表加盟店契約を締結したと発表した。

 CGCグループは、全国各地の中堅・中小スーパーマーケット(228社、3,738店舗、総年商4兆2,699億円=2012年10月1日現在)で構成された小売業組織。商品の開発や調達、物流、情報システム、販売促進、教育などCGCグループを通じて各スーパーが取り組み、地域の顧客に良質な商品やサービスを提供している。

 昨今、あらゆる生活シーンで電子マネーの普及が拡大する中で、CGCグループは主に顧客の利便性を追求することを目的に「楽天Edy」の導入に至り、サービスを開始する。通常、電子マネーを導入する場合、1社ごとに初期費用がかかるが、CGCグループ経由で楽天Edyを導入すると契約が簡略化し、初期コストも軽減できる。そのため、CGC加盟店は集客を見込める電子マネーを取り扱いやすくなるメリットがある。

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