『5本の指』チュ・ジフン、これまでとは180度異なる冷酷な眼差しに期待度UP

2012年10月16日 16:35

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ドラマ『5本の指』で悲劇的な運命を背負って生まれてきた天才ピアニスト‘ユ・ジホ'を演じ、お茶の間を釘付けにしている俳優チュ・ジフンが、劇中これまでとは180度異なる冷酷な眼差しを見せ、注目を集めている。

ドラマ『5本の指』で悲劇的な運命を背負って生まれてきた天才ピアニスト‘ユ・ジホ'を演じ、お茶の間を釘付けにしている俳優チュ・ジフンが、劇中これまでとは180度異なる冷酷な眼差しを見せ、注目を集めている。[写真拡大]

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『5本の指』のチュ・ジフンが変貌

 ドラマ『5本の指』で悲劇的な運命を背負って生まれてきた天才ピアニスト‘ユ・ジホ'を演じ、お茶の間を釘付けにしている俳優チュ・ジフンが、劇中これまでとは180度異なる冷酷な眼差しを見せ、注目を集めている。

15日の放送では、ヨンラン(チェ・シラ)によってユ・ジホ(チュ・ジブン)がホン・ウジン(チョン・ウヌ)殺害の濡れ衣を着せられ、拘束の危険にさらされる姿が描かれた。

 自分の濡れ衣を解いてくれる唯一の証人であり、同時に被害者でもあるウジンが死んだと知らされたジホは、本能的にすべてヨンランが仕組んだことだとわかり、改めてヨンランへの復讐の念を燃やす。真っ白な紙に復讐の誓いを書いたジホは、歯を食いしばりながら怒りに満ちた鋭い眼差しで自らの手を傷つけた。

 ギョッとするようなその復讐の誓いのシーン後、チュ・ジフンはいっそう冷酷で毒気のある表情となり、その怒りに満ちた決意のほどが視聴者たちに十二分に伝わった。

 また、チュ・ジフンは「アメリカに行け」と言うヨンランの提案を受け入れるほかないユ・ジホの悔しい心情を、激しい怒りと嗚咽で表現。特有のカリスマ性を発揮した。

 チェ・シラの提案を受け入れてアメリカに発ったチュ・ジフンは、よりいっそう冷酷になって再び空港に姿を現われ、視聴者たちを驚かせた。

 予想できないどんでん返しで毎回緊張感を与えてくれるドラマ『5本の指』は、毎週土・日曜午後9時50分から放送されている。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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