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【銘柄フラッシュ】タカラバイオやDNAチップ研究所が急騰し三菱地所も高い
9日前場は、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞でノーベル医学生理学賞を受賞したことを手掛かりに、関連銘柄を買う動きが活発化。タカラバイオ <4974> (東マ)がストップ高買い気配のまま値つかずとなり、DNAチップ研究所 <2397> (東マ)は5000円ストップ高の20.8%高、医学生物学研究所 <4557> (JQS)は朝方ストップ高の後も堅調で26.8%高。
三菱地所 <8802> が2.7%高となり高値を更新、住友不動産 <8830> も1.9%高で高値を更新。日経平均が冴えない中、月末に予定される日銀の金融政策会合に早くも期待感。
東証1部の値上がり率1位はキトー <6409> の7.0%高となり、日系メーカーのアジア地域での生産拠点分散傾向は追い風との見方で7.0%高、2位は電算システム <3630> の5.2%高となり米グーグル関連の国際的な収納代行事業の拡大が言われて高値更新の5.2%高、3位はブイ・テクノロジー <7717> の4.8%高となり「アイフォーン」を受託生産する台湾企業の中国工場での暴動を受けスマートフォン用の液晶露光装置などに思惑と急反発。
テクノメディカ <6678> は採血・検体検査装置がiPS細胞に関連との思惑で高値更新の4.5%高、わらべや日洋 <2918> は前週末に発表の増額修正を好感し高値更新の4.0%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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