マツダ、「デミオEV」のリース販売を開始 広島県に5台を納入

2012年10月4日 21:02

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「デミオEV」(画像:マツダ)

「デミオEV」(画像:マツダ)[写真拡大]

 マツダは4日、「マツダ デミオ」をベースに自社開発した電気自動車「デミオEV」のリース販売を開始したと発表した。また同日、広島県に納入が予定されている15台のうち、リース第1号車を含む5台を納入した。今後、広島市、呉市、府中町、三次市、山口県、防府市など、中国地方の地方自治体や法人顧客を中心に合計で約100台を販売する予定。車両本体価格は357万7,000円(税込)。

 「デミオEV」は、高効率なリチウムイオンバッテリーや独自のモーターの採用により、優れた走行性能と200kmの航続距離(JC08モード/社内測定値)を両立し、ベース車と同じ居住空間・荷室容量も確保した高性能なゼロ・エミッション車。

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