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【銘柄フラッシュ】イー・アクセスがストップ高となり爆発事故の日本触媒は反発
2日後場は、円安基調が鈍化したほか、前原国家戦略相が補正予算をやるかどうかは現段階で見通せない、と語ったと伝えられたとして手控える様子も。前場2300円台を回復したトヨタ自動車 <7203> は堅調0.2%高ながら終値では回復できず、前場堅調だった三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> は0.3%安。一方、ソフトバンク <9984> は売買代金1位で2.9%高となり、イー・アクセス <9427> の完全子会社化を好感。イー・アクセスはストップ高。
日本触媒 <4114> は主力工場の爆発事故に不透明感が続いたものの、朝方の741円(16円安)を下値に持ち直し、後場は堅調なまま2.8%高となり反発。不透明感がは拭えないものの、株価はひとまず織り込んだとの見方。
東証1部の値上がり率1位はイー・アクセス <9427> の21.1%ストップ高。2位はソフトバンク・テクノロジー <4726> の9.5%高となり値動きが軽くソフトバンクの代替銘柄とされて急反発、3位は東光高岳ホールディングス <6617> の8.4%高となり中期計画を好感し昨日の「ホールディングス」上場から連騰、4位には東京デリカ <9990> の8.2%高が入り東京スカイツリータウン店の好調観測などがいわれて連日高値。
UKCホールディングス <3156> はソニー <6758> とオリンパス <7733> の医療機器事業などに期待と高値更新7.4%高スターバックス コーヒー ジャパン <2712> (JQS)は日中関係や円高の影響の少ない銘柄と1.6%高だが連日高値、フュートレック <2468> (東マ)はスマホ向けアプリに注目とされて高値更新の11.6%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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