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『パンダさんとハリネズミ』パク・グニョン、パティシエに変身してクロカンブッシュを披露
チャンネルA 週末ドラマ『パンダさんとハリネズミ』で、ベテラン俳優のパク・グニョンがパティシエに変身した。[写真拡大]
チャンネルA 週末ドラマ『パンダさんとハリネズミ』で、ベテラン俳優のパク・グニョンが数少ないパティシエしか作ることのできないフランスの伝統ウェディングケーキを制作した。
パク・ビョンム役を熱演中のパク・グニョンが、今週30日に放送される第14話で、フランスの伝統的ウェディングケーキ“クロカンブッシュ”を披露する。
パク・グニョンはこれまで、素朴だが温かみのあるケーキを作って来たが、その姿からは想像できない新たな姿と演技を見せるという。また、その舞台裏にも注目が集まっている。
クロカンブッシュは、MBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』にも登場し注目を浴びたフランスの伝統ウェディングケーキで、韓国では作ることのできるパティシエが10名に満たないという。
そんなクロカンブッシュをパク・グニョンがつくることができたのは、フランスのLe Cordon Bleu学校出身のパティシエでソウル現代専門学校教授であるイ・ジュヨン氏のおかげ。
パク・グニョンがシューを作るシーンで、手の代役が必要となったが、もともとクロカンブッシュを作れる人がそう多くないため、結局女性であるイ・ジュヨン教授が手袋をつけて撮影することになったのだそう。
ドンヘとパク・グニョンの師匠でありドラマ全般のケーキやお菓子を総括するイ・ジュヨン教授は、「パク・グニョンさんのクロカンブッシュをはじめその他のケーキやお菓子類全ての作品を8人の学生たちと一緒に作った。ドンヘさんやパク・グニョンさんのケーキ作りの腕がどんどん上がって正直驚いている」と語った。
続けて、「今年の夏は特に暑くて、お菓子の製造過程や運搬過程において、かなりの神経を使わなければならなかった。しかし、オンエアを見たらとてもよく出来ていたので、苦労のし甲斐があったと嬉しく思っている。ドラマを通してパティシエという職業を皆さんに知ってもらえたことも嬉しい」と感想を伝えた。
前回の第12話では、カフェ・パンダを覗いていたチェ・ジェギョン(ヒョン・ソク)がパク・ミヒャン(イ・ムニ)を見て混乱する様子を見せ、今後の展開に対する視聴者の好奇心を駆り立てた。続く第13話は、29日夜7時30分、チャンネルAで放送される。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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