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『神医』イ・ミンホ、ロマンチックな男の姿で視聴者を魅了
SBS 月火ドラマ『神医』でキム・ヒソンと切ないロマンスを繰り広げているイ・ミンホが、彼ならではのロマンチックな姿で視聴者を虜にしている。[写真拡大]
SBS 月火ドラマ『神医』でキム・ヒソンと切ないロマンスを繰り広げているイ・ミンホが、彼ならではのロマンチックな姿で視聴者を虜にしている。
■ウンスがくれたものであれば些細なもの一つでも捨てることのできないチェ・ヨン
第13話の兵隊がチェ・ヨン(イ・ミンホ)の部屋を調査する場面で、視聴者の視線を一瞬引き寄せたものがあったが、それはアスピリンの瓶と包帯だった。
ドラマの序盤で傷を負ったチェ・ヨンにウンス(キム・ヒソン)はアスピリンを渡したが、それ以降チェ・ヨンはそれを大切に持ち歩いていた。
そして、ウンスが自分の血の匂いを消そうと髪に挿してくれた花を、こっそりとその瓶の中に保管していた。また、チェ・ヨンはキ・チョル(ユ・オソン)との戦いで負った手の傷にウンスが巻いてくれた包帯も捨てられずに部屋の片隅に置いていた。
このようにチェ・ヨンは、ウンスがくれたどんなものも捨てることができず、大切に保管し、ウンスに向かう切ない気持を胸の奥にしまってきた。
■ウンスの言葉なら、一言一言全て記憶しているチェ・ヨン
謀反の罪を着せられ追われる中、廃屋で一夜を過ごすことになったとき、ウンスは敵との戦いに疲れ果てたチェ・ヨンに肩を貸してくれたが、チェ・ヨンが眠るとウンスは血の匂いがすると顔をしかめた。しかし、眠ったと思っていたチェ・ヨンは、ウンスの独り言を静かに聞いていた。
敵を全て倒し帰ってきたチェ・ヨンは、ウンスに会いに行く途中、もしかしたら体から血の匂いがするかもしれないと確認する姿を見せた。これは、ウンスが言った言葉は全て覚えているということを如実に示していた。
■ウンスの行動一つ一つを見逃さないチェ・ヨン
ウンスの足首に護身用短刀をつけてあげたチェ・ヨンは、その重みで片足をひきずるウンスの姿を心配して、より小さくて軽くそして美しい短刀を買いプレゼントした。
また、ファ・スイン(シン・ウンジョン)が現れるととっさに逃げて行くウンスの姿にチェ・ヨンは「ウンスに二度と近づくな」と警告するなど、ウンスの些細な行動一つも見逃さない繊細な心遣いを見せた。
このようにチェ・ヨンは、ウンスがくれたものならどれ一つも捨てられないし、彼女の言葉一言一言を覚えていて、常にウンスのことを見守っている。
特に第14話でウンスが自分について知りたいことがないかと聞いたとき、ないと答えながらも「・・・多すぎる」と独り言をつぶやいたチェ・ヨンの姿は、一人の男の切ない気持を伺わせた。
一方、前回の放送ではチェ・ヨンとウンスがお互いの気持ちを確認し合う姿が描かれた中、ウンスが毒に侵され苦しむ姿でエンディングを迎え視聴者の好奇心を駆り立てた。続く第15話は、10月1日夜9時55分に放送される。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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