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台湾漁船接続水域に 国連演説への圧力狙いか
記事提供元:エコノミックニュース
25日午前6時ころ、40隻を超える台湾漁船が沖縄県・尖閣諸島(魚釣島沖)の接続水域で航行しているのが確認された。海上保安庁の巡視船が確認した。
参議院外交防衛委員会理事の佐藤正久議員(自民)は「このタイミングの漁船団の行動は以前からある漁業権の問題に加え、野田総理の国連総会での演説へのプレッシャー」を狙ったものとの認識を示した。
佐藤議員は「日中国交40周年行事の中止の追い風もあり、台湾の意思表示に出た形」とみている。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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