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原子力規制委 会議生中継など透明性徹底へ
記事提供元:エコノミックニュース
原子力規制委員会(田中俊一委員長)は定例会議を毎週水曜日に開くこととし、国民に対して透明性を確保するため、会議をライブ中継する。初会合で決めた。26日の第2回会合から導入する。
会議は定例会議をはじめ、臨時会議、審議会、意見聴取会は議事も含め、すべて公開する。
また、3人以上の委員の打ち合わせについても議事要旨などを公開する。あわせて、規制される側との面談についても議事要旨などを公開する。
このほか、委員会での決定文書、会議資料、規制を受ける側からの提出文書は原則としてホームページで公開していく。
また」田中委員長による報道機関への記者会見を毎週水曜日に行い、委員会の方針や重要決定事項を説明していく。事務方は火曜日と金曜日に事実関係の報告や委員会見解の補足などを行っていくこととし、臨時発表の案件がある場合には臨時会見を行う。また、記者会見についてもインターネットで生中継する。
田中委員長は国民の受け止めによって、さらに見直しが必要になるかもしれないが、「できるだけ、要望に応えられる形で透明性を確保していきたい」とした。26日の第2回会合は午前10時半から予定されている。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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