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東電福島原発1号機など廃炉に規制委は積極関与
記事提供元:エコノミックニュース
原子力規制委員会は東京電力福島第一原発1号機などの今後の廃炉プロセスにも規制委独自の視点で積極関与していくことを決めた。
廃炉プロセスについては東電とエネルギー庁が中心になって計画中だが、規制委員会ではさきの第1回会合で東京電力に求めるべき対応を検討するとして「少し離れた視点から、住民の安心のためにも規制委員会としての場をつくり、関与していく」(田中俊一委員長)とし、「1号機から4号機の中期的な安全確保や信頼性向上に積極的に関与する」。
また、東電福島第一原発事故の原因究明を継続し、得られた知見を安全性向上に反映させるとともに、放射線被ばくに係わる健康管理のあり方についても議論をすすめていくことを確認した。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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