マツダ、新型アテンザに先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載

2012年9月21日 16:58

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新型「アテンザ(Mazda6)」セダン(欧州仕様車)(画像:マツダ)

新型「アテンザ(Mazda6)」セダン(欧州仕様車)(画像:マツダ)[写真拡大]

  • マツダ先進安全技術「i-ACTIVSENSE」(画像:マツダ)

 マツダは21日、ドライバーの認知支援および衝突回避や被害軽減を図るマツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」を、年内に発売する新型「マツダ アテンザ(海外名:Mazda6)」に搭載すると発表した。

 マツダは、ドライバーが安全に運転できる状態を最大限に確保し、事故のリスクを最小限に抑制することを目指す「Mazda Proactive Safety(マツダ プロアクティブ セーフティ)」という安全思想に基づき、さまざまな安全技術の研究・開発を行っている。

 「i-ACTIVSENSE」は、この安全思想に基づき開発したミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称。事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術に加え、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートするアクティブセーフティ技術で構成されている。新型「アテンザ」は、「i-ACTIVSENSE」のすべての技術を採用することで、さまざまな走行シーンにおいてドライバーに優れた安全性能を提供する。

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