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【銘柄フラッシュ】関西電力や東京エネシスが急伸しケンコーマヨネーズは高値
21日後場は、大引け間際に野田首相の民主党代表再選が伝えられたものの、反応はマチマチ。電力株は好反応となり、関西電力 <9503> は大引け間際に上値を追い、本日の高値で引けて4.4%高。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> は終盤に値を消し1.1%安。
日本航空 <9201> は後場、中国路線を減便すると伝えられて次第に軟化し、大引けにかけて一時3630円(215円安)まで下落し、終値は4.3%安の3680円(165円安)。売り出し価格3790円を初めて下回った。
「アイフォーン5」本日発売のソフトバンク <9984> は先行高した反動などがいわれて0.5%安、一方、KDDI <9433> は0.5%高。
東証1部の値上がり率1位には株価10円台のランド <8918> が入り変動率が大きく10.0%高、2位は電子部品商社のUKCホールディングス <3156> で業績予想の増額を好感し前引けの1位と同水準の9.9%高、3位は東京デリカ <9990> の8.3%高となり前場の2位7.5%高から率は一段高、4位には東京電波 <6900> の7.8%高が入りスマートフォン関連の材料株とされて昨日までの3日連続ストップ高に続き大幅高。
やまや <9994> は東北地盤で酒類の消費も復興需要などといわれて7.0%高、東京エネシス <1945> は原発・火力の両方で活躍余地とされて6.8%高、東芝プラントシステム <1983> は買い戻し拡大がいわれて高値更新の5.9%高、ケンコーマヨネーズ <2915> は業績好調で静岡新工場への期待や買い戻し相場の思惑がいわれて高値更新の5.8%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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