『第3病院』第3話 オ・ジホと少女時代スヨンの刺激的な出会い!

2012年9月17日 15:14

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tvNの新水・木ドラマ『第3病院』の主人公、オ・ジホとチェ・スヨン(少女時代)が刺激的な出会いを繰り広げ、話題になっている。

tvNの新水・木ドラマ『第3病院』の主人公、オ・ジホとチェ・スヨン(少女時代)が刺激的な出会いを繰り広げ、話題になっている。[写真拡大]

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スヨン、初登場にして額に唾をつける演技!
オ・ジホ、“スヨンの演技を見たら、皆びっくり!”

 tvNの新水・木ドラマ『第3病院』(演出:キム・ヨンジュン、キム・ソルメ、脚本:ソン・ジンミ、制作:テウォンエンターテイメント/共同制作:エムジェイアンドカンパニー)の主人公、オ・ジホとチェ・スヨン(少女時代)が刺激的な出会いを繰り広げ、話題になっている。

 tvN『第3病院』で初めてドラマの主演に挑戦し、関心を集めていたチェ・スヨンは、12日夜11時放送の第3話で初めて姿を現した。スヨンは、幼なじみのキム・スンヒョン(オ・ジホ)一筋の純粋で明るいキャラクターのビオラ奏者イ・ウィジンを演じ、女優への変身に挑戦している。

 海外留学していたビオラ奏者・ウィジンの帰国により、ウィジンとスンヒョンは出会うことになる。ウィジンは久しぶりに会うスンヒョンを驚かすために、彼の机の下に隠れて待っていたが、あまりにも長い間しゃがんでいたために、足の力が抜けてしまう。そのようなウィジンを見つけたスンヒョンは、天才韓医師らしく、彼女の眉の間に唾を付けるという刺激的な出会いをする。

 このようなウィジンのキャラクターを表現するためにスヨンは、初登場から額に実際に唾をつけるという演技者魂を発揮し、『第3病院』出演の初登場を果たした。女優として顔に唾を付けるということは容易ではないが、スヨンはまったく意に介さず積極的に演技に臨み、撮影スタッフから絶賛された。

 また、スヨンと息の合った演技を繰り広げるオ・ジホもスヨンの演技力と情熱を称賛し、「彼女の演技を見れば、皆びっくりするだろう」と語り、期待感を示している。

 なお、12日夜放送の第3話では、オ・ジホとスヨンの出会いと同時に救急センターで発作を起こした女性患者に対し西洋医学と韓方医との間の対立が繰り広げられた。腫瘍が脳を圧迫したために引き起こされる性格障害の疑いの中で、女性患者の口から出てくる秘密めいた言葉に医師の顔は青ざめる。この光景を眺めていたスンヒョンが、患者の様子をうかがって近づく瞬間、両方の医師らが「神経外科キム・ドゥヒョン先生の患者」と前を塞ぎ、また別の葛藤が始まる。

 tvN『第3病院』は、西洋医学と韓方医学を共に扱う病院内にある神経外科を舞台に、天才神経外科専門医キム・ドゥヒョン(キム・スンウ)と天才韓医師キム・スンヒョン(オ・ジホ)が仕事と愛をめぐって運命的対決を繰り広げる、韓国初の“西洋・韓方医学メディカルドラマ”だ。多くの話題の中で、初回から最高の視聴率1.63%(AGBニールセンケーブル加入世帯基準)を記録し、水・木ドラマの新たな王者の誕生を予告した。キム・スンウ、オ・ジホ、キム・ミンジョン、チェ・スヨン、パク・クンヒョン、イム・ハリョンなど演技派俳優が総出演し、西洋医学と韓方医学を共に扱うというこれまでのメディカルドラマでは見られなかったスタイルだ。

 方法は違っても患者の完治に向かって気持ちを一つにする双方の医師の情熱と熾烈なライバル意識、さらに細部まで描写される韓方治療シーンやリアルに描かれた難度の高い脳手術シーンといった見どころを提供し、視聴者の注目を集めている。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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