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【銘柄フラッシュ】オリジン電気や丹青社が尻上がりの急伸となりシャープは活況続く
12日後場は、米国の金融緩和期待が強まり、株価指数先物の売買最終日が明日に迫ったこともあり、先物の買い戻し主導で先般一段高。ファナック <7267> が2.2%高となって1万3000円台を回復し、TDK <6762> は6.6%高で2900円台を回復。ホンダ <7267> は1.5%高、キヤノン <7751> は2.6%高となり、ともに2600円台を回復。シャープ <6753> は人件費削減などの発表を好感し大引けは1円高ながら昨日に続き売買代金・出来高とも1位の活況。
アステラス製薬 <4503> は5日ぶりに年初来の高値を更新し1.5%高。日経225先物高に連動しながらも、先物高の一巡に備えてディフェンシブ銘柄を先回り買いする様子。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きジーンズメイト <7448> となり8月下旬の急騰相場に乗った向きが相場の調整十分と再注力の様子で急反発となり22.0%80円ストップ高、2位にはオリジン電気 <6513> の8.4%高が入り間もなく発売の「会社情報」「四季報」が高評価の期待ありとされて8.4%高、3位には東海理化 <6995> の7.4%高が入り同じく「会社情報」「四季報」が高評価の期待ありと7.4%高。
タカキュー <8166> は前場の2位13.3%高から後退し7.0%高となったものの8月からジーンズメイトと連動高したため思惑継続、TDK <6762> は先物を絡めた裁定取引の買いにあおられた面が大と6.6%高、丹青社 <9743> は業績一段好調の期待ありとされて6.0%高、アミューズ <4301> はテレビ各局の韓流ドラマ減少傾向を受け代替需要の期待がいわれて高値更新の5.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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