富士工業、京セラと共同でメガソーラー事業を開始

2012年9月10日 12:17

印刷

 釣具の製造販売を展開する富士工業は7日、「メガソーラー(大規模太陽光発電所)事業」を京セラと共同で開始すると発表した。

 投資規模は約6.5億円で、計画地域は静岡県菊川市加茂の同社工場敷地156,000m2のうち約30,000m2の遊休地を活用する。発電規模は約2MWを目標として取り組んでいく。これは菊川市地区一般家庭のおよそ600世帯分の年間消費電力に相当する。同事業は2013年3月を完成予定としている。

関連記事