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ウィルコムが利用料金を誤請求、総額635万円
ウィルコムは7日、一部の顧客に対し、ウィルコム設備の設定漏れにより誤った利用料金を請求していたことが判明したため、対象の利用料金を返還すると発表した。
ウィルコムによると、本来、PHS電話機のソフトウェアの更新にかかるパケット通信は非課金としているが、ソフトウェア更新用設備の移設時に非課金にするための設定が漏れていたため、一部の顧客において誤課金が発生したという。
誤課金の発生期間は2012年7月18日午前2時~8月23日午後8時。対象となったのは、京セラ製のPHS電話機を利用し、誤課金の発生期間中にソフトウェアの更新もしくはソフトウェア更新の確認を行った顧客。影響規模は平均で約6.5円/回線、総額で約635万円。回線数は97万3,443回線。
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