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【銘柄フラッシュ】高岳製作所や吉野家が急動意となりキユーピーは高値更新
5日後場は、対ユーロで円高基調が強まり、TDK <6762> が5.1%安、キヤノン <7751> は3.9%安、ソニー <6758> は年初来の安値を更新し3.0%安。前場は強かったホンダ <7267> も、利の乗っている銘柄を現金化する動きに押されて0.9%安。シャープ <6753> は前日比変わらずまで値を消したものの、出来高・売買代金とも連日1位の活況。
吉野家ホールディングス <9861> は14時過ぎから急伸し、値上がり幅は3400円(3.4%高)で東証1部の2位。全体相場が手掛かり難のため、8月の月次動向に敏感に反応。ディフェンシブ株の物色も活発で、キユーピー <2809> は高値更新の後も堅調で0.4%高、アステラス製薬 <4503> も高値を更新し2.7%高。
東証1部の値上がり率1位は高岳製作所 <6621> の6.9%高となり電気自動車の急速充電器の設置を拡充と伝えられ前引けの3位6.2%高から一段強調、2位には東光電気 <6921> の6.7%高が入り高岳製作所が強いため10月発足の共同持ち株会社「東光高岳ホールディングス」を意識し急反発、3位はナイガイ <8013> の6.5%高となり仕手色が強く株価2ケタの手軽さがいわれ戻り高値。
日本M&Aセンター <2127> は時々大きく動く習性ありとされ昨日まで4日続落とあって自律反騰との見方で5.4%高、日産化学工業 <4021> は岡三証券による投資判断・注目開始がいわれ出直り拡大の5.1%高。
インターネットイニシアティブ <3774> は円相場などの影響の少ない好業績株と約1ヵ月ぶりに高値更新の4.5%高、駐車場綜合研究所 <3251> (東マ)も同様に7.2%高、ティー・ワイ・オー <4358> (JQS)も6.7%高で高値を更新した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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