『アラン使道伝(仮)』イ・ジュンギがシン・ミナに殴られた理由って?

2012年8月30日 17:43

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韓国MBCドラマ『アラン使道伝』が主人公イ・ジュンギ&シン・ミナカップルのコミカルなスチール写真を公開した。

韓国MBCドラマ『アラン使道伝』が主人公イ・ジュンギ&シン・ミナカップルのコミカルなスチール写真を公開した。 [写真拡大]

ドタバタ・ラブコメカップルのコミカルなスチールが公開
ウノがアランに引っぱたかれたワケは?

 韓国MBCドラマ『アラン使道伝』(脚本チョン・ユンジョン/演出キム・サンホ)が主人公カップルのコミカルなスチール写真を公開した。

 先週放送された第3、4話で自身の死の真相を知ろうと冥土を出発したアラン(シン・ミナ)と、突然消えてしまった彼女の行方を探して歩くウノ(イ・ジュンギ)の様子が描かれ、視聴者に切なさを抱かせた。だがアランは玉皇上帝(ユ・スンホ)の許しを得てしばらく現世に戻ることが可能となり、視聴者は主人公2人のラブラブな姿をまた見られることになるかも。

 公開された写真でアランとウノの可愛らしい姿は見る人々に笑いをもたらす。何があったか分からないが差し迫った表情でアランのスカートをめくったウノと、驚いたアランにほおを引っぱたかれて固まってしまっているウノの姿は、今後繰り広げられる2人のラウンド対決を予想させる。

 「なんと厚かましい」とウノをとがめるアラン、彼女の脚を見てさらに慌ててしまったウノのコミカルな姿が見られるこのシーンは、明日夜放送の第5話だ。

 視聴率アップ中で話題の「アラン使道伝」は、慶南(キョンナム)地方の密陽(ミリャン)に伝わる「アラン伝説」がモチーフ。自分の不可解な死の真実を知ろうとする天真爛漫で記憶失調症の幽霊娘アランと、幽霊を見る能力を持つクールこの上ない使道(サト、地方官の意味)のウノが繰り広げる朝鮮王朝時代ファンタジーロマンス活劇で、毎週水・木夜9時55分MBCで放送中。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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