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ドコモの国際ローミングサービスの障害、原因は国際共通線信号網の輻輳
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 8月13日から15日にわたって、NTTドコモの国際ローミングサービスが利用しにくい状況が発生したが、NTTドコモが29日、原因は国際共通線信号網の輻輳だったと発表した。
国際共通線信号網内の通信設備に設計上の問題があり、トラフィックの疎通が偏っていたため、本来の処理能力を発揮できていなかったことが主な原因と判明いたしました。こうした十分でない処理能力の状態において、海外渡航シーズンで通常よりもトラフィックが増えたことにより、輻輳が発生いたしました。
とのことで、より多くの通信を行う端末の増加は国際ローミングにも影響を与えていたようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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