ソフトバンク・テクノロジー、仏通信機器企業と販売代理店契約を締結

　ソフトバンク・テクノロジーは23日、通信ネットワーク機器・ソリューションベンダーである仏アルカテル・ルーセント（本社：フランス・パリ）と、アルカテル・ルーセントのエンタープライズソリューション及び製品の販売において、販売代理店契約を締結したと発表した。

　これにより、ソフトバンク・テクノロジーは、日本国内における一次代理店としてアルカテル・ルーセント製品の販売を開始する。ソフトバンク・テクノロジーは、得意とする従来からのネットワーク構築、運用保守サービスとアルカテル・ルーセント製品を組み合わせて提供することで、顧客のビジネスを強力に支援する。

　一方、今回のソフトバンク・テクノロジーとのパートナーシップにより、アルカテル・ルーセントのエンタープライズ事業部は、ソフトバンク・グループをはじめ、日本国内におけるデータセンターおよびインターネット・サービスプロバイダ（ISP）向けの販売を拡大していく。