10秒で完売!「JYP NATION」日本公演で3万6千人を魅了―Wonder Girls、2PM、2AMらが登場

2012年8月21日 21:02

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18、19日の2日間にわたり東京・代々木競技場で開かれた「JYP NATION in Japan 2012」は、計3回の公演で3万6千人の観客を動員した。パク・チニョンをはじめWonder Girls、2PM、2AM、Miss A、JOO、San E、JJプロジェクトら、JYPの全所属歌手が出演した。

18、19日の2日間にわたり東京・代々木競技場で開かれた「JYP NATION in Japan 2012」は、計3回の公演で3万6千人の観客を動員した。パク・チニョンをはじめWonder Girls、2PM、2AM、Miss A、JOO、San E、JJプロジェクトら、JYPの全所属歌手が出演した。[写真拡大]

 JYPエンターテイメント所属の歌手らが、「JYP NATION」日本コンサートを開催し、3万6千人の現地ファンを魅了した。

 18、19日の2日間にわたり東京・代々木競技場で開かれた「JYP NATION in Japan 2012」は、計3回の公演で3万6千人の観客を動員した。パク・チニョンをはじめWonder Girls、2PM、2AM、Miss A、JOO、San E、JJプロジェクトら、JYPの全所属歌手がファンタスティックなパフォーマンスで日本のファンの心をとらえた。

 特に、今回の公演はチケットオープン後10秒で3万5千席が売り切れとなり、当日、会場を埋め尽くした観客の歓声と熱気は、JYP NATIONに対する熱い期待感を証明していた。
アーティストの個性が引き立っていたステージ

 オープニングステージを飾ったMiss Aは、ヒット曲を次々と披露し、コンサートの盛大な幕開けを知らせた。彼女たちのパワフルでセクシーなパフォーマンスに現地ファンの歓声は鳴り止まなかった。続いて登場したWonder Girlsは、より一層パワフルなライブパフォーマンスで観客を魅了し、流暢な日本語で観客を歓迎した。

 続くJJプロジェクトとSan Eは、楽しいヒップロックトロニカ(ヒップホップ+ロック+エレクトロニック)のリズムで観客の心を掴み、2AMは会場に響き渡るファンタスティックなハーモニーで美しいステージを披露、ヒット曲を日本語で歌い観客を感動させた。

 2PMの登場で会場の熱気は最高潮に達した。『Beautiful』、『君がいれば』などを日本語で熱唱した2PMは、観客と息を合わせ最高の時間をプレゼントした。

 JYP NATIONの首長パク・チニョンは、そのカリスマ性とオーラでステージを圧倒し、名実ともにアジア最高のプロデューサー兼ダンス歌手であることを誇示した。

幻想的呼吸を披露した合同ステージ

 この日の醍醐味は合同ステージ!チョグォンとJOOは、ジュンスの自作曲『離れていても』をデュエットで歌い、テギョンとイェウンは『あなたが去ったあとに』で刺激的なステージを披露した。また、パク・チニョンとチャンミン、ジュノ、テギョンは、Wonder Girlsの『Be My Baby』でスイートなステージを、チャンソン、ウヨン、スロン、JBは『Bad Boy Good Boy』を披露し観客を熱狂させた。

 この日観客たちはJYP歌手らの歌を韓国語で歌った上、3時間立ちっぱなしで観覧し関係者を驚かせたという。

 2011年にオリコン編集長選定のベストコンサートに選ばれた「JYP NATION」は、業界の注目の中開催され、現地の熱い声援と期待を超える見どころと音楽で再度現地ファンを魅了したとの評価を受けた。

 JYPエンターテイメント側は、「今回の日本公演に来て下さった方々の愛と声援に、JYPの全アーティストが感謝の気持ちでいっぱいだ」とし、「JYPの全アーティストが一堂に会し、とても幸せな時間を過ごさせてもらった。3万6千人の観客と心を一つにすることができた意味深い時間だった。再度感謝の気持ちを伝えたい」とコメントした。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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