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仕事だけじゃない!タイムマネジメント・スキルの活用法
兄弟や夫がバックパックを背負ってアパラチア山道(アパラチア山脈沿いに南北3500kmを縦貫する山道)を何週間にもわたって歩く冒険に出るための準備をするのを見ながら、彼らが使っているタイムマネジメントのテクニックについて考えていました。[写真拡大]
兄弟や夫がバックパックを背負ってアパラチア山道(アパラチア山脈沿いに南北3500kmを縦貫する山道)を何週間にもわたって歩く冒険に出るための準備をするのを見ながら、彼らが使っているタイムマネジメントのテクニックについて考えていました。
タイムマネジメント・トレーニングの基本的なスキルがあれば、もちろん職場で効率的に働けますが、家族行事や休暇旅行の計画にも役立ちます。
休暇がとれるかどうかを考える時点から、彼らがとてもうまくやりくりしたことが2点あります。
・中断されないまとまった時間を確保する――集中して仕事をしようとしても、一日に1~2時間のまとまった時間をとることすら容易ではありません。けれども、休暇となると、数週間は日々の雑事をシャットアウトする必要があります。
・マルチタスクや気が散るものから自由になる――周囲の景色の美しさを堪能しながら、巨大な岩を乗り越えようとしたり、ちょっとした危険に合わないよう注意したりしていたら、携帯で話したりメールの操作をすることには集中できないはずです。しかも、電波は微弱だし、充電できる場所が近くにない場合には電池の寿命は貴重です。
あなたがどれだけよいプランナーだとしても、何週間もの休暇を予定に組み込めるような状況にはいないはずです。しかし、休暇が長かろうが短かろうが、予定をいくらかは立てる必要があります。そこで、タイムマネジメントの基本的なテクニックをおさらいしてみましょう。
1.目的を決める
2.中断されないまとまった時間をとる
3.気が散るものを制限する
4.調べものをする可能性あり
5.その週の計画を立てる
6.必需品を集める
7.日々することの優先順位を決める
8.マルチタスクによるストレスを減らす
9.活動予定を入れ過ぎない
10.成果を分析する
これらのスキルは仕事以外にも使えます。毎日の家事をする際にも応用すると、生産性がさらに上がり、もっと長く休暇を過ごせるようになるでしょう。
※この記事はKey Organization Systems提供の記事を財経新聞が日本向けに翻訳・編集したものです。
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