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『花ざかりの君たちへ』f(x)ソルリ&SHINeeミンホ、ドキドキの寮生活第2ラウンドに突入
16日に放送された韓国SBS水木ドラマ『花ざかりの君たちへ』(脚本イ・ヨンチョル、演出チョン・ギサン、製作SM C&C)第2話では、ク・ジェヒ(ソルリ)が男子だらけの体育高校に少しずつ慣れていく姿が描かれた。写真=SM C&C[写真拡大]
ソルリとミンホの“ハラハラドキドキの寮生活”がスタートした。
16日に放送された韓国SBS水木ドラマ『花ざかりの君たちへ』(脚本イ・ヨンチョル、演出チョン・ギサン、製作SM C&C)第2話では、ク・ジェヒ(ソルリ)が男子だらけの体育高校に少しずつ慣れていく姿が描かれた。
男子生徒たちの遠慮なしの行動、ジョンミン(グァンヒ)の嫉妬、ジェヒが女であることを知った保健教師ミヌ(キ・テヨン)の警告など、絶え間なく訪れる危機にも屈することなく根気強く克服していくジェヒの姿が印象的だ。ジェヒを最も困らせているのは、冷たい態度でなかなか自分を受け入れてくれないテジュンだが、そんなテジュンに対する一途な想いだけが今彼女の一番の支えとなっている状況。
特にこの日の放送では、ルームメイトとなったジェヒとテジュンの“同居駆け引き戦”が視線を集めた。第1話では、他の人と一緒に部屋をシェアするなんてありえないと冷たい態度を見せていたテジュンと、絶対に出て行けないと言い張るジェヒが衝突、二人の“同居駆け引き戦”第1ラウンドが繰り広げられた。しかし、寮は公平にシェアするものだと主張する寮長ハ・スンリ(ソ・ジュニョン)の圧力と、なぜか嫌いになれないジェヒの押しに負け、強硬だったテジュンが折れた形となった。一度は部屋を飛び出したものの、再び寮に戻ったジェヒに対しテジュンは、「40デシベル以上の音を立てるな」と冷たく言い放ったが、部屋をシェアすることを認めたのだ。
しかし、憧れのテジュンの近くにいれるということにテンションアップしたジェヒの喜びも束の間。イップス症候群に関するテジュンの記事が出まわると、テジュンはジェヒがヤン記者(アン・ヘギョン)の名刺を持っていた事を思い出し、ジェヒが自分の情報を売ったのではと疑う。断固否定するジェヒにテジュンは、「43デシベルだぞ!」と怒り部屋から追い出してしまった。
一方、第2話のエンディングでは二人のキスシーンが流れ視聴者をときめかせた。テジュンは体育祭の終了パーティーの途中、間違って教師用のシャンパンを飲んでしまう。アルコールが入ると誰かれ構わずキスをするという酒癖を持っているテジュンは、階段で偶然出くわしたジェヒにいきなりキスをしてしまったのだ。マラソンを通して自分の正直な気持ちを表したジェヒに、テジュンの心がちょうど揺れ始めていたため、今後の成り行きが更に注目されるところだ。
また、この日の放送ではチャ・ウンギョル(イ・ヒョヌ)がジェヒにときめく気持ちを覚え混乱する姿も描かれた。男子であるはずのソルリに、瞬間、心を奪われたのだ。挙句の果てには、皆が憧れる美少女ハンナ(キム・ジウォン)を見ても何も感じず逆に腹が立ち、ジェヒを見ると心臓がドキドキしてときめいてしまう。そんな自分に混乱を覚えたウンギョルの「オレ、おかしくなっちゃったんじゃないの!?」と可愛く絶叫する姿は視聴者に笑いを与え今後の展開を更に気にならせた。
視聴者らは、「ソルリは超キュートで、ミンホは超かっこいい!同じ部屋に住むことになった二人、これからどんなことが起こるんだろう、超ドキドキ!」「キャ~!もうキス!?ミンホがソルリに近づくシーン、超緊張した!今夜は眠れなさそう!」「興味津津なラブストーリーの始まり!恋に落ちたウンギョルの姿が超キュートだった!」「このドラマ、ハマりそう!見始めたかと思ったらもうエンディング。時間がたつのがすごく早く感じた」など熱い反応を見せている。
なお、『花ざかりの君たちへ』は、チョン・ギサン監督とイ・ヨンチョル作家がタッグを組んだ作品としても注目を浴びている。放送は毎週水木の夜9時55分。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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