Twitter APIのルール変更、API利用時の承認必須化など制限を強化

2012年8月17日 20:05

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 近日中に公開されるというTwitter API Version 1.1ではより制限が厳しくなると言うことが各所で話題になっている(Twitter API v1.1でのAPI利用ルールの変更についてTwitterの規約変更でクライアントアプリとキュレーションがオワタ)。

 主な変更点としては、下記が挙げられている。

 すべてのAPIについて利用時にOAuthによる認証が必須に 
 APIの利用制限を計350コール/時までから、APIごとにそれぞれ60コール/時に変更。利用頻度の高い一部のAPIは720コール/時に 
 ディスプレイガイドラインの遵守を必須に 
 デバイスにプリインストールするクライアントについては事前の承認が必要に 
 100万以上のトークンが必要な開発者はTwitterに要問い合わせに Twitter社としては、Twitterクライアントや別メディア/SNSへ/からのコンテンツの再配信といった用途でのAPI利用を制限し、逆にビジネスでの利用や分析用途での利用を強化したい方針のようだ。

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