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火星探査車Curiosity、ソフトウェアアップデートを実行中
記事提供元:スラド
火星到着後、最初の週末を迎えたNASAの火星探査車Curiosityは、現在メインコンピューターのソフトウェアを更新中だという(ニュースリリース、NBC Newsの記事、ComputerWorldの記事、本家/.)。
Curiosityが火星に到着した際のソフトウェアは着陸を主眼に置いたものになっており、到着後は大半が不要になる。そのため、8月10日から13日にかけて、火星探査に適したソフトウェアに入れ替えるのだという。新しいソフトウェアの主な機能は、障害物の検出に必要な画像処理機能や、ロボットアームに装着したツールを操作する機能など。Curiosityはミッションの段階に応じてソフトウェアを更新できるように設計されているといい、新しいソフトウェアは地球から火星に向かう間にアップロードされていたそうだ。NBC Newsの記事によると、Curiosityのデータストレージは4GBしかないため、ソフトウェアを入れ替える必要があるとのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | ソフトウェア | 火星 | サイエンス | NASA
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