【銘柄診断】リコーはユーロ高一巡で見直し局面、構造改革の進展に評価が高まる

2012年8月9日 14:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  リコー <7752> が7月26日の年初来安値486円をボトムに出直り相場入りの様相を呈してきた。

  同社の株価を見る際の重要な要素となる対ユーロ相場で円高・ユーロ安がひとまず落ち着きを取り戻してきたことがきっかけと思われる。値ごろ妙味に着目した個人投資家の買いが活発に流入し始めたことも戻り相場へ向けてのフォローの要因となりそう。

  今2013年3月期の第1四半期は営業利益が142億円と前年同期比26%増益を達成した。オフィス向け複写機やプリンタの需要好転が業績を押し上げるうえ、ペンタックスの買収効果も加わる。さらに2011年5月に大規模な人員削減を含んだ構造改革案を発表しそれに取り組んできた効果も寄与してきている。

  構造改革効果はこれから本格化する見通しにあり、同社の業績も増益トレンドに乗ったと見るアナリストが増えている。今3月期は営業利益700億円(前期は180億円の損失)と大幅改善の見通し。PBRは0.5倍と割安が顕著で、訂正高の余地は大きい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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