ホンダ、中国におけるアフターサービス顧客満足度調査で2年連続首位を獲得

2012年8月8日 11:35

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 調査機関J.D.パワーアジア・パシフィックの自動車アフターサービス顧客満足度(CSI)調査結果によると、ホンダの中国における四輪生産販売合弁会社である広汽本田汽車有限公司(広汽ホンダ)と東風本田汽車有限公司(東風ホンダ)が、中国自動車業界のアフターサービス顧客満足度において2年連続で第1位と第2位を獲得した。ホンダが6日発表した。

 J.D.パワーアジア・パシフィックによる中国の顧客満足度調査は、車両購入後12ヵ月~24ヵ月を経過した顧客が販売店のメンテナンスやサービスなど5つのファクターに対して評価をするもので、2001年にスタートし、今年で12年目を迎えた。

 満足度は1,000ポイント満点で評価され、調査の結果、広汽ホンダはサービスの質、車両の引き取り、入庫時対応、サービス・アドバイザー、店舗施設の5ファクターで首位を獲得し、総得点は史上最も高い905ポイントを獲得し業界第1位となった。また、東風ホンダは887ポイントを獲得し、業界第2位となった。

 「ホンダの中国における四輪生産販売合弁会社は、長年“中国のお客様に喜びを提供する”ための取り組みを続けており、2年連続の首位獲得の結果は、改善を重ねたサービス管理システムの成果がお客様に認められていることを表している」とホンダはコメントしている。

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