農水省、米国向け牛肉の輸出再開を発表 口蹄疫発生から約2年4ヶ月ぶり

2012年8月3日 21:55

印刷

 農林水産省は3日、本日米国当局が、8月17日(現地時間)以降、日本を口蹄疫の清浄国と認め、日本からの牛肉の輸入を再開することを明らかにしたと発表した。米国への牛肉の輸出は、2010年4月20日の日本国内における口蹄疫の発生により米国当局によって停止されていたため、輸出再開は約2年4ヶ月ぶりとなる。

関連記事