[仕事術]健康的な習慣は職場の生産性を上げる

2012年7月27日 18:55

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ストレスで食べ過ぎていませんか?もうしそうなら、胴回りにお肉がついてきているのは現在の景気のせいかもしれません。

ストレスで食べ過ぎていませんか?もうしそうなら、胴回りにお肉がついてきているのは現在の景気のせいかもしれません。[写真拡大]

 ストレスで食べ過ぎていませんか?もうしそうなら、胴回りにお肉がついてきているのは現在の景気のせいかもしれません。

 CareerBuilder study(http://www.careerbuilder.com/)によると、労働者の10人に1人は間食を食べるのが増えているとのことです。全体の43%は、現在の職になって体重が増加したと述べています。

 不健康な食生活や健康に良くない習慣は仕事における生産性を下げる可能性があります。すでに自分の生産性が気になっているとしたら、そういった食生活や習慣を続けることは賢明とは言えません。では、どうしたらいいのでしょうか。

1. 家できちんとした朝食をとることから始めましょう。職場の机で糖分とカフェインをとって手早く済ませようとはしないでください。

2. 水分補給のために一日をとおして水を飲むようにしましょう。炭酸飲料では必要としている水分の替わりにはなりません。

3. 食生活に気をつけてください。自分が食べる食事や間食にどのぐらいのカロリーが含まれているか知っていたほうがいいでしょう。意識していたほうが、目標体重達成まで順調に進めるはずです。

4.ストレスがたまる原因になるので、一日中あれこれと同時にするのは制限しましょう。ストレスは、解消しようとして結果的に食べ過ぎにつながる可能性があります。

5. 一日の予定の中に運動する時間を組み込みましょう。英国のブリストル大学の研究者らによると、職場へ行く前や昼休憩のあいだに運動すると業務の遂行能力が向上する可能性があるそうです。研究に協力した人たちは、日中運動していた期間に次のことに気が付きました。

 ・79% 精神状態が改善し、同僚との関係がよくなった。
 ・74% 以前よりうまく仕事を管理することができた。
 ・21% 集中力が増し、生産性が上がった。
 ・25% 予定外の休憩をとらなくても一日仕事ができた。

※この記事はKey Organization Systems提供の記事を財経新聞が日本向けに翻訳・編集したものです。

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