関連記事
『Dr.JIN』ソン・スンホン、「もう帰らなければ…」
MBC週末ドラマ『Dr.JIN』では、150年の時空を超えてやってきた天才医師ソン・スンホンが元の位置に戻らなければならない時がそう遠くないことを予告し、視聴者の好奇心をより一層かき立てている。[写真拡大]
MBC週末ドラマ『Dr.JIN』では、150年の時空を超えてやってきた天才医師ソン・スンホンが元の位置に戻らなければならない時がそう遠くないことを予告し、視聴者の好奇心をより一層かき立てている。
20日に公開された写真の中のジン・ヒョク(ソン・スンホン)は、朝鮮時代にタイムスリップした当時身に着けていた自分の服などを見ながら何やら考え込んでいる。医師ガウンや手術服、スニーカーを見て様々なことを思い出しているような表情のジン・ヒョクは、ある日突然朝鮮時代に来たが、いつの間にか白いガウンが不慣れに感じられるほどタイムスリップした生活に完全に溶け込んでいることを思い知らされる。
ジン・ヒョクは朝鮮時代にタイムスリップするやいなや殺人犯の汚名を着せられ、続けて謀反罪、世の中を乱す罪などで捕まり何度も死刑の危機に陥ったが、当時としては奇跡に近い医術を発揮し、そのたびに命を繋いできた。
しかし、先週の放送で尋常ではない痛みが彼を襲った。未来が見えるチュンホン(イ・ソヨン)の話によると、この激しい痛みは、ジン・ヒョクが歴史に介入すればするほどますます大きくなる頭の中のこぶが原因で、これは、ジン・ヒョクがもとの位置に戻らなければならない時が迫っていることを知らせる信号のようなものだとのこと。
これに、ネットユーザーらは、「本当にこのままジン・ヒョクが2012年に帰ってしまうのか!?」「いつかは帰らなければならないが、今帰ってしまったら朝鮮の平和は誰が守るの・・・」「チュンホンの言葉通り、全てが永遠に消えてしまうんじゃない!?」などと次回放送への期待感を示している。
果たしてジン・ヒョクがどんな選択をするのか、21日放送の第17話で明らかになる。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
スポンサードリンク